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とても良い

皇后に対してこの本を手に入れるまでの過程にも目もくれず….という様を見て余計に憎しみを増すファーティマだけど、ソルコクタニからすれば瑣末な問題は知ったことではなくそれよりも国という視座から見ている。このあたりの感情の大きさのすれ違いも見どころだ。
クリルタイの準備の時にヤギを生きたまま腹を裂く様と喉を裂くというモンゴルとイスラム教の文化の違い描きつつ、ファーティマの取り繕いの上手さや時間の経過を示す構成。そして三男のオゴタイが即位した。遺言通り…なのか。
そんな中ソルコクタニから告げられる密偵の任。物語が動いていきそうなワクワク感がある。



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