『死んでも生きろ』『貫け、鋼の心を』
絵がとてもきれいで惹かれたアニメ。
死んでもなお生きる「カバネ」、カバネに噛まれたものはカバネになり人を食らう。世界は、カバネに覆われていた。
極東の島国・日ノ本では駅と呼ばれる城砦が各地で築かれ、駅間は駿城という鋼鉄の蒸気機関車で移動する。人々はその中で、日々、カバネに怯えながら生活していた。
幼い頃に妹をカバネに殺された主人公・生駒はカバネに対抗すべく武器などの開発に勤しんでいたが、生駒の暮らしていた駅も、ある日 突然 陥落する。その騒動の中で彼もカバネに噛まれてしまうが、自作の器具でカバネ化を防ぐことに成功。
そして彼は、体はカバネながらも理性と人格を保った存在「カバネリ」として生きていくことになる。