前回辺りから黒の騎士団でディートハルトの影響が強くなっているように思う。対ブリタニアを有利にすすめる為に多少の演出を必要としていたゼロにとってディートハルトの遣り方やサポートは有用なんだろうな。ただ、そうなると元々日本で抗戦を続けていたメンバーの不満は高まりそう。
マオは生きてたのか。視聴済みのはずなんだけど、マオ復活の流れは全く覚えてなかった。
してやられた恨みからターゲットをルルーシュに変更。ナナリーを誘拐したまでは良かったんだけど、やはり詰めが甘い。スザクの助力も有ってあっさりとルルーシュ勝利。せっかく心を読む力があるのだから、それを活かすためにも効果の範囲外に居たら駄目だろうに。
そう言えばルルーシュとスザクが組むのは猫事件以来か。あの時は結果的に協力した形になったけど、今回は真っ当な共闘。「僕とルルーシュが組んで出来なかったことはない」とスザクが豪語するようだけの事はある連携っぷり。監視カメラのマシンガンより早く動くスザクは人間辞めてる
記憶を無くしたルルーシュが策が無いままマオのもとに向かうのは違和感があったけど、記憶をなくすだけでなく「何の策も思いつかないままマオと対峙しろ」とでも自分に命じていたのだろうか?
マオは人の心は読めるがC.C.の心は読むことが出来ない。だからC.C.がマオに想いを伝えようとするなら口に出して話す必要がある。前回はマオが自分の想いを押し付けてきたためにできなかったその行為が、マオが話せくなった時になってようやく出来たのは何とも皮肉な話。結局この二人は何処までいっても理解し合うことができなかったんだろうなぁ
ゼロの正体に繋がる手掛かりを入手したい扇はヴィレッタを匿いつつ監視。けれども端から見ればリア充爆発しろとしか言いようがない状況ですよ?