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普通

今回の話を見るまで8階層守護者が未登場だったことに全く気付いてなかったな。映画でもその辺りちらっと言及されてたんだけどキャラの濃い守護者ばかりだったから忘れてたわ

デミウルゴスの予想通りアインズはコキュートスに勝利ではなく自分の考えを持つことを望んでいたようで。対リザードマンで敗北したことで自分の戦いに足りなかった部分を認識したどころか、リザードマン殲滅を命じるアインズに対し生かして部下とするべきと進言するコキュートスやその考えを補足するデミウルゴスの姿はこれまでのアインズを絶対とする関係からは考えられない姿。
守護者達の今後の成長を感じさせる遣り取りだった。ただ、アインズが言うように成長は同時に変化の現れでもあるから今のアインズ達の関係を思うと少し怖さも感じてしまうのだけど。

死に物狂いの力で難敵を撃退したと思ったらすぐに次の軍勢がやって来たリザードマン陣営の衝撃。更には神話レベルの大軍勢を足場を作るために使うという桁違いのスケール。
ここまで来ると逆に見せしめであっても降伏の道を残されただけでも幸運と見るべきか。ラストのクルシュの台詞には驚かされたけど、同族を残すために自分の死を受け入れてしまった男達と違って生き残ることを目指す女性は強いなと感じてしまうような台詞だった



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