大道寺家のさくらに掛ける情熱と資金がトンデモナイ……。自宅に小劇場なんてセレブの代物があるのにそこで行われるのかさくら関連の映像チェック……。母親の園美もさくらに会うためにスケジュールずらすとか半端ないよ!
でもさくらの映像のために一喜一憂する知世の様子は本当に愛らしい
本編では秋穂の願いで小学校時代の演劇を上映。ここで旧作の映像をそのまま使うのではなく描き直しているスタッフの熱意が素晴らしい
演劇の様子はその時に地震が起きたために最後まで流されることはなく、知世の歌唱シーンも新たな地震によって最後まで流れることはなかった。この不気味な符号は何を意味しているのかな?
そして、秋穂が持つ本の内容とさくらの周囲で起こる事件が被っている点も謎だけど、それ以上に「アリスにもっと頑張って欲しい」と言う海渡の狙いは何だろう?