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良い

ネームを没にされ続けて更にはファンも居ない薫子はどうして漫画家を続けられているのかと疑問に思っていた。そんな薫子に対する認識が少し変わった回だった

でも、やはり自身を持ったネームを没にされてしまうのは辛いはずで。寮に入る前のように一人だけでその現実と立ち向かっていたら、編沢が懸念していたように薫子は漫画を辞めてしまっていただろうね
けれど、寮で小夢達と出会い漫画も勉強もおふざけも共に楽しむ仲間ができたことで、薫子はどれだけ没にされても変わらずに理想の漫画家へ向かい進み続けられるのだろうね

他方で大人組の交友関係が高校時代の漫研から続いているとは意外だった。
大人として子供たちを導く立場だったとしても自分たちの判断に自信を持てないときは有る。そんな不安や悩みを思ったまま吐露できる仲間がいるのは羨ましい
薫子たちがそれぞれの夢に向けて支え合っているように大人組もそれぞれを助け合っていることが見えたようで良い内容だった

何にしても志しを同じくした仲間って大切だよなと実感させられる回でした



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