ようやくテレサは多田への恋心を自覚したのかな?1クール恋愛モノでここまでメイン二人の恋愛事情がゆっくりと進展する作品も珍しいような
以前テレサは多田の父親が撮影した最後の写真から、多田の決意を読み解いたわけだけど同様な決意もテレサもしていたのか。おそらくこの時にテレサはバレエダンサーになりたいという夢を捨て皆が望む王女としての自分になるために本当の望みを押し殺しているのだろうか
かと言ってその生き方に納得しきれた訳ではないし、アレクにしたことの後悔はずっと引きずったままだったのだろうね。だからこそ、人生観に響く多田の言葉に救われた気持ちになりテレサの中で多田の存在が大きくなってしまう
「テレサも僕もそう簡単に自分の道を外れて生きる事はできないんだよ」というシャルルの台詞、もしかしてテレサが多田に惚れてしまったことに気付いてる?その上でテレサの恋が叶わず周囲が望むままにシャルルと結婚するしかない未来を憂えているのだろうか?
シャルルが去り、恋心を自覚してしまったテレサ。次回はどのような事態が起きるのだろうか?