Annictサポーターになると広告を非表示にできます。
良い

前回、追い詰められた状況の中でもあがこうとする宗介たちの姿が描かれた。それは今回も継続しつつ前回と様相と少し異なるのが印象的

テッサの演技によってまんまとアマルガムを釣りだしたは良いもののやはり成果としては小さい点は否めない。そしてミスリルはまだまだ健在といっても少ない人員でテッサへの負担が大きい現状はとても不安定。
休憩時間を用意されても食事もできず眠れもしないし死んだ傭兵たちのことばかり思い出してしまう。そんな状態なのに自分の苦しさを明かせる状況でもない
どこか限界を感じさせる足掻き

かなめはレナードに対し気丈に振る舞っていても非力なまま変わらぬ状況は彼女を追い詰めるのか、珍しく弱気な発言が。
そこからの展開には目を見張った。自分の中にわだかまった重い感情を抜き取るようにひたすらプールで泳ぎ続けるかなめ。「まだ何かやれる」と下着姿のまま一心不乱にPCに向き合うかなめの姿には驚かされた
こちらは転機を感じさせる足掻き

宗介はあれだけの重症を負い2ヶ月近く意識不明だったのに、起きてすぐに敵を倒すし、キャンプに来たら猛特訓を始めている。
それでもワニを恐れてしまう姿や背負投に為す術ない彼の様子はやはり兵士としての限界を感じさせてしまう。しかし、厄介になった中佐が言うように宗介には無茶をする理由があり、そんな無茶な足掻きを通した先にはきっと凄い展開が待っているのだろうとも感じさせる

ただでさえ苦しい状況でカリーニンが敵に回っていたことが発覚。まさかどんな時もミスリルを支えてくれた彼が裏切るとは……

この誰もが追い込まれた状況でどのような逆転劇が描かれてくのか来月のスペシャル番組を楽しみに待ちたい



Loading...