後味悪い話だと判っちゃいたけど、予想していたよりもマイルドに終わった印象
フォーサイトの面々はアインズを相手に上手く立ち回った方だろうね。4人の連携は悪くないし、絶望的な力量差を示されても捨て鉢にならず誰かが生き残る道を模索し続けた姿勢は立派
アインズにとって感情的にならずに居られない「仲間」「友人」というキーワードを探り出せた点は褒めるべきだが、同時に激怒させてしまったのは流石に回避のしようが無いか…
アンデッド系モンスター等の異業種ばかりのナザリックにおいて慈悲ある扱いとは苦痛無き死だけなのか。そしてロバーデイクに告げられた実験の内容や前回の冒険者たちの扱いを見る限り、あっさり殺されることは本当に慈悲深い扱いなのだろうなと思えてしまう点が恐ろしい
ただ、それでも姉が返ってくると無邪気に信じている姉妹の会話シーンを見たら、なんとかしてアルシェが生き残る道はなかったものかと考えてしまう
ワーカーたちがナザリックに侵入したことを口実として帝国に宣戦布告したナザリック陣営。いきなり圧倒的な力を見せつけられたことで、ジルクニフは取れる手段が限られてしまうだろうが、果たしてアインズ相手にどこまで足掻くのかな?