饅頭怖いならぬ大福怖いに引っかかってしまうシャミ子可愛い
月4万円生活の呪いが解けたお祝いにたくさん買ったタイミングで冷蔵庫が駄目になるとか吉田家の不運っぷりはもう呪いとか関係なくなってきてる気が……
ただ、その余波によってシャミ子は桃に食材を届ける流れになったのだから結果的に良かったと見るべきか
他にもシャミ子は最近習っている料理を桃に食べさせようとしていたりと、二人のの距離はどんどん近づいていくね。今回はお決まりの「これで勝ったと思うなよ!」もなかったし、二人の仲はこれから更に縮まっていく流れか
苦手克服の為に頑張るシャミ子と桃がいじらしいね
シャミ子にとって最初の頃の桃は苦手な相手だった。夢に侵入する時も「調子が狂う」なんて言っていた。
けど、今は料理を届けに行くし、一緒にベンチに座って話もする。前回は脅迫気味だったけど、既に自分の意志で街を守る気でも居る。
シャミ子はいつの間にかちょっと苦手だった桃と友達のように接する術を身に着けていたんだね
桃は苦手な物なんて無いように見えるし「大福が~」なんて言い出した時はギャグにしか見えなかった。けど、姉が居た昔を思い出してしまうからと何年も食べていなかった苦手な物であるのは事実
だというのに桃が苦手な大福に向き合う気になったのは弱った自分のためにシャミ子が色々と頑張ってくれていることを知っているからなのだろうね。もしくは姉が居ない寂しさを埋めるような繋がりを見つけたからなのかな、なんて邪推もしてしまう
最後は二人並んで仲良く大福を実食。もう二人は親友のようにしか見えないね
……だとしても夜になっても巨大タイヤにシャミ子を縛り付ける桃はやはり怖いが