飯田さんにお礼して大室山に登ってカピバラに癒やされて。伊豆の魅力がこれでもかと描かれているのにこの旅で回れたジオスポットは1割程度だったのか。驚き
そういった部分含めて終わりの無いキャンプの魅力を再認識できる最終回だったかな
楽しかった時間が過ぎて終わりに近づいて。その中で「うちに帰るまで伊豆キャンは終わらないよ」と言い、遠くに去る伊豆や近づく家に寂しさを覚えるなでしこの姿が印象的
以前、リンはソロキャンの魅力は寂しさを楽しむものと言ったけど、グルキャンだって寂しさを感じる瞬間はある。それは旅が終わって家に向かう時間なのだろうね
だからなでしこがリンを迎えに行ったのは心配だったからというのもあるんだろうけど、その一方で終わってしまいそうなキャンプの寂しさを共有したいと思ったからなのかもなと思った
家に帰るまでがキャンプ。まだ帰宅途中のリンと談笑する事でなでしこのキャンプは延長される。リンと一緒に寂しさを楽しむことができる
旅が終わる寂しさに関するリンの言葉を受けてのなでしこの言葉。それはリンとあまり代わり映えしなかいものだけど、なでしこの口からあれらの言葉が出たということはなでしこの中で寂しさの楽しさを咀嚼できたということなのだろうね
「また行けばいいんだよ」との言葉通り彼女らが再びキャンプに向かう日を寂しさを楽しみつつ待っていたいと思いますよ