7話でガウマが「バラバラだからこそ俺達は出逢えたんだ」と言ったようにこれまでは纏まりが無くても最終的に合体すれば問題は解決できていた
その路線では敵を倒せないとなった時、新しい力含めて全員合体する展開はとても熱いね!
ちせの元に突如現れたゴルドバーン
見た目や行動は怪獣なのだけれど、会話できた事からちせは保護を決める
けれど、怪獣を倒す為に戦うガウマ達にゴルドバーンの事は相談できない。暦にもガウマにも明かせず街を彷徨うちせの姿には彼女の孤独が感じられるね
チセはガウマ達からバラバラになってしまう
ようやく出逢えた双葉だけど彼の言葉は香乃の死の責任は自分にないと必死に言い聞かせているかのよう
また、今も夢芽は香乃の死に囚われているのに、双葉は結婚して香乃の事は過去の存在に
あまりにあまりな展開に夢芽は心がバラバラに砕け、戦ってきた意味すら見失ってしまったようで
そこへ5人の指針を示すのはやはりガウマの役目なのだろうね
戦力がバラバラな為に苦戦しているのに、夢芽を置いてきた蓬を叱咤して戻すし、ゴルドバーンについてもゴルドバーンを信じるちせ達の気持ちを信じて合体を受け入れる。また、一緒に戦ってきたグリッドナイトも受け入れる
その果てに出現したカイゼルグリッドナイトはカタルシスに溢れている
手掛かりは途切れ夢芽は香乃へ至る道を失ってしまった。だからって全てを失ったわけではないと判る蓬の行動は良かったね
ちせが言うように、香乃の事は判らないままでも今の夢芽は少し贅沢な身の上になりつつ有るのかもしれない
夏祭りが終わった後に繰り広げられた大切な仲間達による特別な祭り。時間を掛けても浴衣で参加した夢芽の姿には今を精一杯楽しもうとしている心意気が感じられたね