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良い

誕生日プレゼントをきっかけにさらさと呼べた愛は良かったね
最近のさらさと呼びたいのに呼べないもどかしさに悶々としている愛の様子にこちらまでもどかしくなってしまっていただけに
愛はプレゼントの形で親愛を表現した事で友達となれたという事か

本編では予科生には一足早い実技へ
今回は安藤だけをお客とするもので、本番には程遠いもの。けれども、ここで良い評価を貰えれば来年の予科生に反映されるかもという明確な結果も存在している
これらは実験を超えて、さらさ達に一種の試験として立ちはだかっているね

だからか、反応の違いから個性が見えてくるね
愛に遠慮して役を譲った千夏、上手く行かない苛つきからキツくなる薫、JPXの経験からアドバイスする愛
それらはこれからの彼女らの立ち位置が見えてくるようなものであり、言ってしまえば視聴者に向けて彼女らの個性が表現されているようなもの

同様に一夜にして演技力を豹変させたさらさには驚かされるね。空想の背景も相まって一人だけ纏う空気が違うとしか言い様がない
前回も先輩達の舞台を一回見ただけでセリフを暗記していたようだし、さらさは見て覚えるタイプなのかな。また、客席の想定も出来ているだけに既にかなりの実力を持っているのだと表現してくる

逆に言うと見た事がない、台本で渡されただけのものは表現出来ないのかな?それが安藤の発言に繋がってくる?
さらさは教師達が口を酸っぱくして『表現力』を訴える様子を再現したが、実はさらさにはそれが足りていない?
憑依か表現か、さらさの演技にとって大きな岐路となりそうな予感



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