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良い

クラシック曲を擬人化させて戦う。それ自体に斬新さはないはずなのに、綺麗に鳴り響く音楽や縦横無尽に駆け回る運命を描く映像美によって、好印象な作品に仕上がっているね
これは意外に楽しめる作品かも

D2襲撃の為に音楽が制限された世界。「NO MUSIC, NO LIFE」なんて標語が有ったりするけど、それくらい音楽は生きていく上で必要な物
つまり、この世界の住人は音楽を聴けない事で満足に生きていないと解釈出来るわけだね
だからこそ、思うがままに生きているタクトと運命は光り輝いている

ピアノの音を聞いて顔を上げる人々、街の活気が消えたと不満を漏らすダイナーの主人
彼らは音楽が無い世界に生き辛さを感じているように見える。それこそ余計な音を鳴らさないようにひっそりと暮らしている
けれど、タクトや運命は自分の欲求通りに動いている

ピアノを見れば弾き始め、ジュークボックスの為に運命を走らせる
運命もカロリー回復の為に食い続け、暴れる時はタクトの身体もお構いなし
この2人に振り回されるアンナは可哀想だけど、常識人を翻弄するタクトと運命は思うがままに輝き生きているとも言えるね

音楽のない世界で音を鳴らすにはD2の殲滅が必要。一方でタクトは戦闘時に「開演」と言うんだよね
D2を倒さなければ音楽は鳴らせない。でも、2人にとってD2を倒し世界に音を取り戻す行為も一つの音楽なのかもしれないと思えてしまう戦闘シーンと戦闘後の描写だったね



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