今回は神回か!マジで迫力が凄すぎたんですが!
想定以上の大攻勢という絶望的な状況に対して、前線で縦横無尽の活躍を見せるノルトリヒト戦隊が格好良すぎる!
戦神と呼びたくなるシンエイの無双ぶりに惚れる。ただ、戦に呑まれておかしくなるシンエイに恐れも抱いてしまうが……
一般人にとってレギオンは屑鉄と呼ばれる程に無機質な存在。でもレギオンに宿る亡霊の声が聞こえるシンエイにとってそれは人殺しに似ているのかな。人殺しに塗れ過ぎたシンエイはそれこそキリヤと同じ
戦いの中で笑みを浮かべる彼は化け物めいている。雨によってその像がブレたように、人を辞めかけているのかもしれない
一方でレーナも重大局面に差し掛かったようで
共和国に迫る大攻勢。けれど、戦ってこなかった軍人は戦えないし、人間として扱ってこなかった86も信じられない。ジェロームがしたレーナのへの反論は国の総意と言える
生き残る力の有無ではなく誇りの面で共和国は詰んでいる
だからこそ86を信じ、この大攻勢に向け準備してきたレーナの存在が光るね
彼女は生き残る力を持っているからではなく、誇りの為に詰んでいない。8話において子供として見下されていたレーナは、子供でありながらジェロームと同じ目線に立ち理想を貫いた
誇りの為に戦いへ向かう彼女の女王陛下然とした振る舞いから目を離せないね