東部戦線第一戦区第一防衛戦隊、通称スピアヘッド戦隊。
サンマグノリア共和国から"排除"された<エイティシックス>の
少年少女たちで構成された彼らは、ギアーデ帝国が投入した無人兵器<レギオン>との過酷な戦いに身を投じていた。
そして次々と数を減らしていくスピアヘッド戦隊に課された、
成功率0%、任務期間無期限の「特別偵察任務」。
それは母国からの事実上の死刑宣告であったが、
リーダーのシンエイ・ノウゼン、ライデン・シュガ、セオト・リッカ、
アンジュ・エマ、クレナ・ククミラの5人は、
それでも前に進み続けること、戦い続けることを選択する。
”戦場”が、彼らにとって唯一の居場所となっていたのだから。
そしてその願いは皮肉にも、
知らぬ間に足を踏み入れた新天地で叶うことになるのだった。
集中して観ないと振り落とされるような作り好きなので、ちょっとした描写で細かい表現がされているの良かった。レーナがオープニングでは顔が描かれていなく、本編でもほとんど登場しない展開もラストの盛り上がりを高めてた。原作の途中までぽいお話が綺麗にまとまっていて、観終わってまんぞく。
久しぶりに頭痛くなるほど号泣した😭美しい音楽、シンとレーナ、スピアヘッド戦隊、もうあのシーンは永遠に忘れられない、、、大切な思い出ができました。最高の作品に出会えた。本当に見て良かった。
<評価:S>
視聴2024.4.23
あっと言う間にキャラが死んで逝く
それこそが戦争であるかの如く。
主観の入れ替わりも絶妙でストーリー自体も面白い。緩急が良い。
やはりこういった作品に澤野の音楽は最高にマッチ。
あからさまでチープな
差別(・A・)イクナイ!! や 戦争(・A・)イクナイ!! 系作品よりも、
こういった作品こそ胸にぐっとくる。
原作既読。先の展開は知っていたけれど23話ラストのカタルシスはとても良かった。心情を表す種々の演出がバチバチにキマってて最強のアニメーションだった。石井俊匡さんお名前覚えたぜ……。
大満足
最後泣ける
好き
リアタイで視聴してた方はご不満もあるようだが、1・2クール纏めて観たので大満足。
良い作品をありがとうございます。
胸がいっぱいです。めちゃくちゃ良かったです。
◆残酷な世界と情景描写の美しさ
臨場感あるアクションシーンが素晴らしいのはもちろん、無機質なそれと対比的に描かれる花や空や水や虫たちの鮮やかさ、美しくて息を飲む感じでした。昨日笑顔で話していた子供たちが次の日には死んでいく世界で、逆に自然界の美しさの方が残酷に見えました……。
◆シンが神キャスティング…ともすると無愛想で冷たい印象にもなりかねないシンというキャラが、ちばしょーの声があたることによりこの人は優しい人だというのが何の設定を知らずとも分かりました。とても良い演技いたただきました…ありがとう…。
◆ミリーゼ少佐の気高さ…やはり人を率いていく立場にある人間が、気高く誇り高く信念を曲げずに生き抜いてくれているということが、拠り所のなくなった人間にとってどれほどの励みになるか…生きていてくれて本当にありがとう少佐!
ほんとに化け物アニメ観たな~って思います。最終回もめちゃくちゃ良くて心が洗われました。
本当に面白かった!
設定と世界観はどストライク!!
原作はまだ続いているみたいなので続きが早く見たいです!
犠牲を払いながら、突き進む話。彼らは望まないかもしれないが、彼らに安らかな結末を与えたくなる話。
普段はあまりアクションものを観ないけれど、評判よさそうだったので前知識なしで観ました。
映像、音楽、キャラ、構成ストーリーもろもろ、とてもよかったですね。
「何のために戦うのか」というありがちなテーマではありつつ、独創的な世界設定により面白い内容になってます。
ちなみに配信での視聴でしたので私は知りませんでしたが、TV放送時は万策尽きて放送延期となったりしたんですね。
通してみた限り、クオリティに変化はなかったように思う、というか戦闘シーンなど含め総じてレベル高くてよかったとは思います。