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良い

まるでミステリーのような内容だ。正体の見えぬ黒幕、隠された記憶とディスク。そして限られた空間に増える囚人……
徐倫が探すのは父の記憶ディスク、エルメェスが探すのはスタンドとは何か。それぞれの探しものが別の探しものを誘発する展開だ

ただ、徐倫の探しものはトラクターに近づかない事にはどうしようもない。だから進むのはエルメェスの探しものだね
手錠の虐めに抗弁するしか出来なかったエルメェスを徐倫は糸を使って救援した。これは徐倫のスタンドがどのようなものか教えると共にスタンドの使い方を教えるものになっているね

でも、スタンド使いとして初心者なエルメェスはまだ警戒心が薄い。敵の姿が見えないだけで何でもないと思ってしまった。逆に徐倫は見える姿を利用して相手の攻撃を捕まえた
スタンドの何たるかを教える攻防。探しものを見つけたから、エルメェスは相手に一杯食わせられたわけだ

5人の筈が6人居る囚人。そして看守から離れられない密室空間のような場所で殺されゆく彼女ら。どうにかして犯人(スタンド使い)を探さなければならないのだけど…
ミステリーなら定石のような考え方が有ったりするんだけど、これもそのパターンだったりするんだろうか?



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