喜劇、これはきっと喜劇…。そうとでも思わなければ流石にジルクニフが哀れ過ぎる……(笑)
武力でも知力でも国力でも勝てない敵にどう立ち向かうか。その手段が尽く潰される様は可哀想なんだけど、あまりに徹底的だから逆に笑えてくるという…
魔導国に振り回される帝国と法国、前回の王国もだけど強大なアインズを前に藁にも縋る思いでモモンに希望を見出そうとする。けど、裏を知る視聴者は逆転の目が無いと判る
当事者達は追い詰められる中で至極真剣にやっているだけに余計哀れに映ってしまう…
ジルクニフとアインズの心情が真反対だった闘技場のシーンは特に笑えてしまう
アインズは強者を求めてウッキウキでやってきたんだろうなぁ…(笑)
アンデッドに立ち向かう人類の奮闘を楽しむ本作。ここまで一方的だと何の希望も無くても「頑張れー!」となってしまうよ(笑)