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とても良い

遂に辿り着いた真実の中心点。でも目的は辿り着く事ではなく、何を知るか、何を見るか、何を託すか
それを三者三様に、同時に他の者達の選択も魅力的且つクライマックス感たっぷりに描かれていたね

都市データからベリィが知る両親の優しさと危機
両親を知らないハックは切り捨ててしまえと安易に提案するけど、ベリィは両親を知っている。データは消せても記憶は消せない
両親がベリィの死というデータより生きた記憶を基に探したように
でもそれで両親は救えるかもしれないのだから難しい話

ハックは目で見たものを重視するから怪人ゼロの顔を何としても見ようとする。その目的はフィンと折り合うもの
ハックの執念が遂に怪人ゼロの偽装を引き剥がし、他方でフィンは怪人ゼロに繋がりそうな名前を見つけ出す
デコとらぶが氾濫する島の在り方に反する怪人の正体が見えるまであと少しか…?

ベリィの両親はベリィの為に時間を稼ぎ出し、ユーレイ探偵団はフィン達を迎える準備を始める
連携した訳では無いそれぞれの動きの中心に居るのはハック達の奮闘
あのフィンがハックとベリィを家族と呼んだ。探偵団も家族なら、ベリィの両親も家族。そういった繋がりが真実へ至る道を彩っていたね



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