死から2年程度経っているのにあの悲嘆っぷりやら部屋中に飾られた写真を見るに瑠々の両親は重いな~と感じると同時に死の瞬間から全く進めていないのだなと判る
勝平は第一話から随分変わったなぁと思う。もう感情すら共有している状況で更に死にまつわる事柄なのに「直接聞けばいい」と提案したのは彼が積極的に人と関わろうと思うようになったという象徴的な描写だよね
好きになる前に別れたと牧は言っているけど、そう言っている時点で「特別な存在」であることは確かだよね。まあ、それが恋愛感情でないのも確かだけど
瑠々は最後に「自分を忘れないで」と言っていたから、それが牧を長い間苦しめていたわけだけど実際には「自分を忘れてもいい」と漫画に書いていたのはどんな心境の変化があったのか。その『遺言』を見た牧から「痛みとは違う感情」が他のキズナイーバーに伝わったみたいだけど……
園崎の持っていた研究施設の子供達を写したらしい写真。園崎と手を繋いでいるのはやはり勝平なんだろうか?