引き籠もりだったまひろが学校に通い出した事で自宅の自分、学校の自分と二面性が出現していたのがこれまでの話
けど学校の友達が自宅へ泊まりに来た事でそれらはミックス。その中でまひろが見せた子供っぽさと大人っぽさのアンバランスさが面白かったね
休暇期間のグラフに見えるように、自宅でのまひろはダメ人間
みはりを遊び相手にすればまだ違うかもだけど、そうで無いなら一人でだらけるのみ
だからこそ刺激として学校の友達を呼ぶ必要があって
ゲームをしているのは同じでも、子供同士で賑やかに遊んでいるから健全になる
また、就寝時もいつもの自宅と異なり、修学旅行の子供っぽさを見せる
一方でこの回はまひろが珍しく大人のような判断を見せたね
ゲームでは本人の言い草を信じるなら接待プレイ、もみじの失態も華麗にカバー
それは子供っぽくない、何処か年の功を感じさせるものだったな
自宅で学校の友達と遊び、それを家族が見ている
その際の心理バランスは難しいもの。またいきなり友達とお風呂に入るのも難しい
だから友達が居るのにみはりと混浴してしまう。また寝場所に困った際にみはりのベッドに入るのもその類か
今でも安全圏はやはりみはりの近くなのだろうね
あと、まひろの話とは別アングルだけど、もみじ・あさひ・みよの組み合わせはちょっと面白い事になってたかも
彼女らは学校を主とする友達だから学校以外の場所では意外な姿となる
当初のあさひはもみじと混浴するとなってほんの少しの緊張を見せるし、みよと混浴すれば格差にショックを受ける
こちらはこちらで学校ではないからこそ見える表情等があったように思えるね