12歳で実の父親に過酷な戦場に捨てられたという経験は辛いだろうけど、今の美馬は相当壊れているな
カバネは倒すべきと訴える無名に対し「カバネのお陰で心に打つべき敵が判った」という美馬は別の意味で現状を見ていない
あの行き止まりの車両に突入するとき、生駒が逞生を「危ないから付いてくるな」とか言わなかったのは直前に共に狩方衆を倒していたことやこれまでの戦いでカバネリである自分と一緒に戦える相棒と思っていたからなんだろうな…。それがあんな結果になるとは……
意外だったのは逞生の死で茫然自失となった生駒に美馬が「感想次第で仲間にする」と言ったことか。他の狩方衆もあんな感じに誘ったんだろうか?
無名が裏切り生駒と来栖が行方不明、菖蒲が人質、逞生が死亡。甲鉄城には何の希望も見ないけど、事態打開の鍵はあるんだろうか?