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良い

コメディチック過ぎてギャグアニメかと勘違いしそうになるノリの中、まるで日常に紛れ込んだ異物のようにやってきた玉壺と半天狗によって空気が一変してしまう流れは秀逸
あれだけでも2つの鬼がこれまでの鬼と異次元の存在と判るというもの

矢鱈と他人に関わり世話を焼いてきた炭治郎。それは主人公然とした振る舞いだけど、そこに炭治郎の信念が有った点は尊敬してしまうね
「情けは人の為ならず」を体現する彼。炭治郎が無一郎と関わらなかったら、無一郎に影響が生じる事なんて無かった。無一郎が炭治郎と関わらなければ小鉄を助けようなんて思わなかった

炭治郎の情けは最終的に炭治郎や無一郎以外の為にもなっていると判るね
容易に分裂する半天狗、異形を使い熟す玉壺。どう考えても一人じゃ倒せない2つの鬼。協力が必要な局面である事を思えば炭治郎の情けが攻略の鍵になるように思える回だったよ



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