ローレンとセシリアの二人だけで完結してそうなほのぼの甘々空間。闖入者のアベルはお邪魔虫かと思いきや、むしろ彼の存在が二人の空間をより確固たるものにしているのは面白い
過去のローレンを守り、今のセシリアに助言するアベルが居るから、今の穏やかさは存在しているのだろうね
他方で、ローレンの悪友ポジなアベルはローレンの意外な姿を見せるきっかけに。普段丁寧な物腰の人が「俺」とか良いギャップ
また、ローレンも普段は二人だけの空間に他の人間が居ることで改めてセシリアの内と外を意識する
アベルの登場は協会の内でプライベートな遣り取りをする二人に外を意識させるものになったね