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良い

Pはアイドルを支えるのが仕事だけど、人手が足りない時はPも誰かを頼らざるを得ない。
そうした際に頼り甲斐ある人物に任せるのは常套だけど、その人だって常に他者を支えられるわけじゃない
Pが中心アイドルを支える事で他のアイドルも奮起する、そういう構図が見える回となったのかな

運命的な行き違いによりアイドルになったこのみは年齢を理由に頼れる人物として扱われる事が多いようで
それでもデビューライブがあの状況だと不安は隠せない。けど、桃子達だって不安なのだから彼女らに頼るわけにもいかない
引率者兼当事者のこのみは必然的に孤立する構図

その流れだからこそ、彼女をアイドルに導いたPが彼女の力に成りたいと言ったのはこのみにとって勇気を幾らでも得られる時間となったようで
Pに与えられた勇気を桃子達に分ける。そうすれば彼女らもアイドルとしての勇気や輝きを思い出せる。自然とチームは回り始めるわけか

そうして皆の力で作り上げたステージは色々とトンチキなものだったけど、デビューライブが盛況に終わるという意味では良かったのかな
ラスト、夕焼けを背景にPへの感謝を捧げるこのみの姿は最高にヒロインしていた気がするよ…



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