魔法使いになろうとしたら普通科に入れられて授業中はお絵描きしてた前々回も凄かったけど、自然に戻るとのテーマで芋煮会をする今回も凄いな
求められるはシステム化された機械的な魔法ではなく、自然に活きる魔法。ミナミが現代魔術と対立しているとの背景が明かされた事でクルミ達に何を求めているかが少し見えてきた気がするよ
マ組が使う手帳魔法は便利だけど、確かにどのような仕組みで魔法を使っているかは曖昧。それは現代文明を生きる私達にも突き刺さる部分があるね
ただ、そうなると魔法陣ではなく地道な遣り方で火熾しをしたユズ達の遣り方も方向性としては間違いではない気もするけど⋯
それだけに古代魔法にこだわるミナミの思惑が気になってくるところ
気になると言えば、クルミの祖母も古代魔法に精通しているらしき点も。その意味では忘れ去られていても古代魔法の叡智は現代に活きていると言える。ミナミがそれでも目指すのは古代魔法使いそのものの復活?
教師の方針によって子供の未来は様変わりする。それだけにミナミの意図は気になるし、ここで離脱する意味も判らない。クルミ達の普通なのか可怪しいのか曖昧な学園生活はどうなるのだろうね