れな子としては不本意ながら紗月と付き合っている筈なのに、混浴するわ性的接触するわキスするわとか何なのこの娘(笑) これで本人は巻き込まれ体質みたいな認識で居るのだから面白い
むしろれな子をいたいけな少女を誑かす悪い女と捉える事も出来るかもだけど、本人に一切悪気はないし、紗月と普通の範囲で仲良くなりたいと思っている点に認知の歪みを覚える為に本作も愉快に感じられる作りとなっているね
れな子と紗月は両者の利益を目指した契約の下に交際を開始した関係
それは偽りそのものなのだけど、改めて考えるとそういう始まりやら関係を深める二人の様子は普通のラブコメっぽく見えるのは面白いね
図書室で一緒に勉強して、一緒に下校して、バイト先で不意に出くわして
ただ、それでも偽装恋人としての一線は守っていた。あくまで恋人っぽい事をするだけでそれ以上踏み込まない
それが崩れてしまったのは紗月の家を訪れてからか
彼女の母に遭遇してしまった点もそうだし、れな子が陽キャに成りたい動機を話した点もそう
それらは恋人っぽい遣り取りよりも余程深いもの
だから二人の心は混ぜ合わせられたかのようにバスタブの中で近付くし、思わず触れ合ってしまう。まるで真唯とした行為をなぞるかのような遣り取り、だからかれな子も平然と”恋人の行為”をしてしまったのだろうね。それは二人が偽物ではなく本物に近付いてしまった瞬間
いや、それでも極大級のやらかしだと思うけども(笑)