Annictサポーターになると広告を非表示にできます。
普通 (3.0)

もう少し歯医者らしい活動をじっくり見たかった気もするが、どうやら本作はそういう描写が目的の作品ではないようだし仕方ないのかな。軍艦が登場したり敵国とか事態の危うさは冒頭からプンプンさせてたからね

人が龍の歯から生まれ直すとか、龍は運命に抗うことを許さないとかトンデモ設定が目立つけれど龍を自然に置き換えて考えてみれば理解できないこともない。ただ、その場合龍を利用して戦争をしている状況が理解できなくなるけど
歯医者達は皆自分が死ぬときを知りながらそれを受けていているというスタンスがどうにも納得し難い。ベルの意見は青臭いが視聴者的にはこちらの意見の方がすんなり入ってくるけれど。或いは悟堂がベルや龍の歯に取り込まれた人達を勇敢と評したように歯医者たちのほうがおかしいのだろうか?
確かに皆受け入れているのなら柴名だけ運命に抗おうとするのは妙だし、歯医者の心には何か秘密があるのかな?

原作者名に舞城王太郎の名を見つけた時は視聴を辞めようかと思ったけど、案外普通に見れたかな。でも前編の印象としてはそこまで際立ったものはなかったから後編に期待したい



Loading...