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良い (4.4)

原作未読だけど、ヴィレムとクトリが街を練り歩くシーンは原作既読者にとって思わず心に来るものがあるシーンなのかと想像してしまうほど暖かみを感じる描写がされていた。まだ、設定や状況は判らないものばかりだけどあの散策のシーンは二人にとって大切な思い出になるんじゃなかろうか?
それだけにクトリが「私のことは忘れてくれると嬉しいかな」と某うぐぅのような発言をした意図が気になる。他にもヴィレムに対して名乗りあった後に「それから…」と何かを言いかけてたけど、何を言おうとしたんだろう?

ヴィレムはこの時点で既に魅力的な主人公だね。クトリだけ責められないように自分も印なしであることをバラしたり、帽子を買ってあげたり。子供の接し方が上手い点も好印象。
ラストの描写からすると大切な人達を守れなかったことを引きずって自分の人生の価値を見いだせていないんだろうか?でも526年前ってどういうことだよ……



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