一連の騒動はアキオの逃亡という形で一応の蹴りは付いた。けれど、全てが納得行く形ではないから後悔も謝罪もあるし、悶着も生じると
ヒカルの抗議はもしかしたら正論かも知れないけれど、事態に何の関与もしなかった彼に「こうしていれば」なんて正論を述べる資格なんて本当は無いよなぁ
だからガブは許す許さないの基準を語れる。逆に、否応なしに事態に関わらざるを得ないアサは皆を巻き込んでしまう罪に苛まれる。けど、そこにこそ癒しの正論を述べてくれるガブの存在は有難いね
誰も彼も嫌な現実で嫌な想いをする。だからこそ、護りたい者を護る為に抗うしか無いわけだ
ユルもアサも幼い頃から嫌な現実に嫌な想いをこれでもかとされてきた。でも、今はそうした経験を”嫌な夢”と形容できるくらいの経験も積んだし、周囲の人達に支えられても居る
嫌な現実はそうして乗り越えられるかもしれない
他にも方法はあるね。現実は否応なく際限無く訪れてこちらを当惑させる。その度に心乱していたら想いは潰れてしまう。「慣れた」というアザミの言は擦り切れてる感が無くはないが、喪失に泣き腫らしていた表情が明るくなる原動力となったなら良かったのかな
…デラは直ぐ様に競馬で養育費を稼ぐのは非現実的だと悟って下さい(笑)
嫌な現実全てから逃れられれば楽だろうけど、結局嫌な現実は向こうからやって来る。どう対処するか迫られる。デラは欠席、ハナは風見鶏的スタンスを選んだのは年の功を感じさせる
しかし、山賊連中ですら自覚していなかったのは自分達とて嫌な現実に迫られている側だった点か。また、ゴンゾウも迫りくる嫌な現実の正体を察しつつ確信は得られずに居る。それは現実のものとなるなんて想像もしたくないからか?
さておき、「ここで終わるの!?」と吃驚させられる終わり方だったけど、どうやら無事に第二期制作が発表されたようで。謎が謎を呼ぶ展開の答え合わせをさせて貰いたいものですよ