あんまり変なフェチ成分がなかった。かわいいけど。上野さんってシルエットはまんま初音ミクなんだなぁ。だからEDがボカロっぽいアレンジだったのか。
あー、こういう話好き。キリエの飛行機との出会い、世界の謎解きを少々、そして一人で困難を克服する姿で成長を表現。欲張りなのに破綻していない素晴らしいシナリオ。
カオステラ側に理があるという真実がようやく明言されて、全体としては大きな転換点なんだけど、肝心のストーリーがおおざっぱでひどかったなぁ。服装もどうにかして欲しい。昭和アニメかよ。
前作と繋がっていることが明らかになったわけだが、そうすると矛盾がたくさん出てくる。かばんの成長と装備には背後に文明の存続が伺えるし、ビーストの鎖からもつい最近まで人間がパークで活動していたことになる。そもそも海を旅したことのあるかばんよりキュルルが先に海底火山の存在に気づくとか、ご都合主義にも程がある。むちゃくちゃだよ。
今回の空戦は大空で大規模、見ごたえがあって、おまけにヒーロー登場がカッコ良くてたいへんよろしい。それにしてもコトブキの女たちは過去がありすぎて、見た目は女の子だけど実は40歳くらいなのでは?
II傘がいつもの下ネタで終わらず、いい感じで終わるのひどくない!?(良いです)
後半はいつもの感じだけど、田中って意外にクールなだけのキャラじゃないんだな。
シェインいいキャラだw
人々から夢を奪って歩く主人公たちがどうみても悪役なのが面白みだと思う。このまま「間違った勧善懲悪」ばかりだとつまらないけど、どこかで転換するといいなぁ……。
メガネの作画だけはとても良い。それにしても、情報過多というよりは省略が多すぎて本当になにがなんだかさっぱりだ。理解したければ原作を読めみたいなのは作品として成立してないし、ダメだよなぁ。ここまでにするか。
毒にも薬にもならないのはわかってて観てたけど、さすがに起伏がなさすぎてちょっとつらいな。半魚人の造形はありがちだったけど、動くとキモさ倍増だw とりあえず視聴はここまでにしよう。
いまなら首輪よりマイクロチップだよなぁ。でもチップの埋め込みは絵にならないもんね……。あと犬の知性が高すぎて覚める。やっぱこういう作品を猫飼いが観るのはつらいね。ここまでにしよう。
「3話切り」という慣習がある中、4話でようやく世界観を説明するとは、なかなか勇気のあるw しかもこれ、(現代的な文脈だと)圧倒的に敵側の動機が正しいじゃん。この辺の矛盾にちゃんと触れていくなら面白いことになりそう。