チュパの登場にはあっけにとられたけど、これぞミリオンというトンチキぶりで良いし、いかにもニチアサ枠。これの制作時にはまだニチアサ枠って決まってたわけではないというのがすごいよなぁ。水着回なのに過剰なお色気シーンもないし。
「手づくりのぶどーかん」とは、パピヨンマークはどこから来たのか、そして「なぜ1曲目が(Welcomeではなく) Thank youなのか」というミリオンの「謎」に、一話ですべて納得のいく理由をつける、奇跡のようなエピソード。グリー版からのPとしては涙しかない。ロコの大活躍も好き
この話自体もすごくいいんだけど、グリー版プレイヤーは次になにが起きるか予想がついて、それだけで泣いてしまうのだよなぁああああ!
濃ゆいキャラたちが一斉に出てきて、一気にミリオンライブらしくなる。カオスになるギリギリ手前で、ちゃんと物語としての体裁をキープしてるのはすごい脚本だ。あと茜ちゃん(
2話ではやくも伝説級の神回。キャラクターたちと10年寄り添ってきたベテラン声優たちによる、驚愕の芝居。今しかできないミリオンライブを魅せてもらった!
すでに劇場ですべて観ているが、最後にTV版オリジナルで、課題曲をポチっとしてからのRat A Tatという流れには震えた。なんという演出……!
このエピソードは本当にいい話なんだけど、お母さんの死ぬほど心配そうな顔以外は徹頭徹尾、ご都合主義的フィクションなんだよなぁ。まぁ、そういう作品なのを納得して観ればいいんだけど。あと、椎がリトルなのは完全に解釈一致ですね。