ナツメとデカダンスの腕がシンクロするのがとても良かった。ラストシーンも、ハリウッドみたいなメロドラマにしなかったのがgood。全体的にはなかなかの佳作。
「やったか!?」みたいな引きだ(つまりやってない)。
やっぱなー、ちょっとばかし物理法則をねじ曲げすぎやねん。電磁気でつながった砂鉄にあんな柔軟性や破壊力はねぇよ。
飯棲の再登場は良かった。
(実のところこのまま死んでも面白いと思っていた)小雨が天晴の最大の理解者として復活。これで天晴が真人間になっても面白くないなーとは思っていたので、これはこれで。
御坂が怒ると静電気で髪が乱れるの面白い。なんで肌の色がちぐはぐなんだろう。分裂してた時に違う生活してたのか。あと、魂が未定義なのが気持ち悪い。自意識とイコールみたいに扱ってるけど、それは脳に依存してるだろうし。そもそも脳がない方のサイボーグはただのアンドロイドじゃねーの。
小雨、カッコいいけど、武器を持ったまま放置される流れが不自然すぎて、シナリオの力量不足が露呈している。ストーリーありきでシチュエーションまで頭が回らないんだろうなぁ。