視聴している時点では、手を伸ばして見たら、輝く青春の輪に飛び込めそうな気がして高揚感すら味わっていた。しかし旅は終わり完結した世界、手を伸ばしても届かない世界になってしまい喪失感や絶望感すら感じてしまった。 でも、本当はそんな感情を抱かせるような内容ではなかった。むしろ、あなたも一歩踏み出して青春に身を投げ出そうと促す話だった。あなたが何者でも構わない、何歳であっても関係ない、心の持ちようとその発露こそが淀んだ水を決壊させるんだ。 いつだっていい、どこだって構わない、ここから始めよう。
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