10年前の一件が在るから前回の秋離宮襲撃は他人事じゃ無い春冬両主従だけど、もう恋という程の想いを向ける相手を、此の身を捧げてでも護ろうとした覚悟が、其れを果たせなかったという事実は4人其々に重く圧し掛かってるし、あの日から本当は全然進めて無いんじゃという気もして仕舞うが、誰かが誰かを護ろうとして身を捧げようとした果てがこんな結末じゃやり切れんなんてもんじゃ無いだろうか。
平穏だった頃の記憶はすっかり色褪せたというのに、あの日の出来事は10年経った今も尚鮮明に色濃くこびり付いている辺り、如何やっても色褪せたあの時には戻れないという事かもしれないが、そんな目に秋主従も遭う事となるのか否か。各陣営と主従の想いが交錯し合う中で果たして此の想いは真に交わり合えるのか、未だ未だしんどい状況は続きそうだ。