ミミだけが最戦線の矢面に立ち続けて此れ以上グロい目に遭わんように弱い自分から変わりたいシーナな一方で、シーナも含め他の生徒が無事で居られるなら無限再生と圧倒的戦闘力で最戦線の矢面に立ち続けようとするミミで、どっちも誰かの普通と日常を護りたい想いに変わりは無いけど手段も目的も真逆だから互いに納得するのはなかなか難しそうだな。まぁ其れでもフランの言うように根気強く主張し続けて納得せずとも理解らせてくしか無いんだろうが、でもシーナもミミも何も知らなかった頃には戻れないのは確かだし、そんな変化の中で如何此の普通と日常を護っていける事か。
にしても猛攻撃を喰らってでも敵陣に入り込んで一掃する辺り、全員無傷で帰したいミミの戦い方は割と合理的では有るのかな、其処迄必死になる程にセイランの末路は相当根深く刺さってるって事かもしれんが。軍部も其れで被害が最小限で済むなら今の策を押し通す構えだけど、其れが最良だと理解は出来てもなんか腑に落ちないなと思う辺り自分はシーナ思考の人間なのかな。一方のシーナは弱ければ戦わないで済むというラウラの不満が根深く刺さってるし、そんな自分から脱却して強くなろうと日々必至だし、弱いなら態々矢面に立たず護られてれば良いってミミの考えは到底納得は出来んだろうな。其れはアリもハルも同様では有るけど、一人で背負い背負わされ長い間戦い続けて来たミミにとっても納得は行かんだろうな。
そんな状況でも普通で居たい想いは形は違えど誰もが抱いてるんだろうが、本当如何自分にとって誰かにとっての普通を護っていけるやら。