色々ドタバタしつつも、みずち祭りは成功。りり子の独唱素晴らしかった…!それぞれ未来のことを決断。よしのは間野山から出ていくことに。4人の打ち上げの雰囲気も良かった。
異文化を受け入れ、変化し生き残ろうとする心をよしのはもたらした。
国王は退任。チュパカブラ王国も解散。
細かい要素を地味に回収し、これからを想像させるいい最終回だった。よしのの選択も面白い。
良アニメだったと思う。最後まで盛り上がりがなかった、確かにそうかもしれないがアニメのテイストとしてそれは正解だったんじゃないか。題材として、答えが見つかるわけがないし、25話かけて1年間という限られた期間を描くからにはそんな大きな盛り上がりのある出来事も起こるはずがない。
5人の女の子たちや登場人物たちのちょっとした成長、心の変化。着実に目の前の課題、イベントをこなし、大きく変わったわけではないが街の雰囲気が少しずつ好ましい方向に変化していくということを丁寧に描ききっていて素晴らしかった。
大円団という感じではないがちゃんと最終回らしく閉めてもくれたので後味も良く、ふとした時に見返したくなるような作品となった。
合併話に落ち込む会長。バカさがなくなってしまう。
祭りのテレビ放送を条件に、龍のお芝居にご当地アイドルをねじ込まれる計画がきとちとテレビから持ちかけられるが、会長が勢いで激昂し断る。地元で盛り上げてこう!ってことだ。
「刺激」は自分から動いて見つけ出していくこともできる。
小春すっかり自治体に馴染んだねえ。
そしてみずち祭りは開催される。
最後に会長が姉妹都市の計画をおもいつき、続く…。
次回、最終回か。起伏はなかったがそれなりによかった。
ベレンって和菓子屋さんの社長が間野山出身で、祭に協賛してくれることに。
よしのは自分の今後について悩む。
ベレンの間野山店出店を考えてるのでそのために動く。
よしのちゃんの総会での「町おこし観」についての発言、正論。みんなが望まない町おこしなんて、ただの「開発」だ。
よそ者を受け入れた結果、割りを食うなんて悲しい。
祭りも洋菓子屋さんもうまくいってほしい。
そして間野山はなくなってしまうかもしれないというエンド…。どうなる!
しおりちゃんにフォーカスする回かと思ったら、意外にもあっさりと自分の間野山への想いを再確認していた。誰になんと言われようと好きだと。
問題はえりかちゃん。実際田舎だし、こういう子もそりゃいるんだろう。弟との愛で解決っぽくなったけどこれはどうなんだろう。乳歯が抜けることで、大人になったっていう表現ではあるんだろうけど。今後どうなるんだろうね。
祭具は結局期待はずれwww
でも最後の灯篭がとても良くて、なんだか良い1話を見てしまったという気分に。