本日の夜実況。
この回が元祖キュアゴリラ回であるとか、そんな些末なことはどうでもいいとして。
プリキュアとしてハーモニーパワーを増すことを目的として始められたピアノの連弾の練習だったが、練習自体が楽しくなってきたから元々の目的とは関係なしに続けていい。音楽を楽しむことそれ自体が目的であっていい。ふたりがそう望むのはハーモニー。
この回を切ってもストーリーとしては成立するかも知れない。しかし、シリーズ構成氏が直々に脚本担当している回であるからには、シリーズの世界観に欠くことができないピースなのだろうなと。
前回、ファンタスティックベルティエが登場したことにより、ふたつのベルティエでネガトーンを浄化できるようになった。
それぞれのベルティエのテーマ曲がメドレーを成して演奏される、これもハーモニー。ゴリラ回だけどハーモニー。
パパが良い教育者すぎてすごい。音楽の楽しさ、奏でる意味を説くのは、この時代において忘れてしまう本質で、いいなと思った。
造反劇の始まりを示唆していたので、セイレーンは仲間になるか落ちぶれるか、どうなるのかしらね。
王子先輩に拾われそう。
屈託なくゴリラの真似をする王子先輩、ノリがいいw
園児達の顔の作画が劇画タッチに見えた。
「絶対に許さない」のキメ台詞からハミィのニャップニャプ〜までバトルが定式化されてメリハリが効いている。このあたりは即応性の面で、ツイッターでのリアタイ実況勢にウケた要因の一つだと思われる。
響と奏が初めて小競り合い含め喧嘩をしなかった回かと。その替わりに、敵側で造反が発生、リーダーのエレンの悪性の心が揺らぎ始めた回。