本日の夜実況。 #豊口めぐみ生誕祭 として、何度も観ている回。
脚本担当は成田さん。今まで悪事に手を染めてきたエレンが、急にプリキュアになった葛藤の描写がとてもよい。
キュアビートの強さの根源は、その名の通りの心のビート。つまり戦隊ヒーロー的な熱量なのだと思う。
ここまでの回でモチーフとなっていた音楽はクラシックだったが、ここにロックなギタリストのプリキュアが加わった。ギターのモチーフは高梨キュアメタルとの相性もよく、どこか鋭角的なキャラクターデザインからも鮮烈な印象を受ける。変身バンクがカッコいい!
#豊口めぐみ生誕祭 として。1日遅れましたけど。
23話を観ることが多いのだけど、芸がないからあえて手前の回にしてみた。
キュアビートの誕生は21〜23話のどこと見るべきだろう。それは解釈による。
ビートが変身バンクと共に変身したのはこの回が最初。でもまだ闇を抱えていて、本当に仲間といえる存在になるのは次回。
心臓の鼓動はビート。音吉さんはその「心のビート」に従えと言う。
そして「友達を守りたい」という熱いビートが、キュアビートの力の根源。それを我々に伝えるのがこの回。
脚本は成田さんで、作画監督は山岡さん。重要回だけあって厚く熱い布陣だ。
豊口めぐみ生誕祭と称して視聴。その1話目。
おめでとうございます。
イースの苦悩をどうしても思い出してしまう。あの時、とりわけ大きな役割を担ったのはラブママ。イースがもう一人の娘として受け入れられたことで、イース…ではなくせつなは救われた。
のちにセイレーンの保護者となる音吉さんは積極的に救いの手を差し出してはおらず、ただ「音楽は誰も拒まない」と伝えただけ。自分を救うのはあくまで自分でなければならないと、試練を課したのかも知れない。
より深く罪を償う為には、まず自分を許さなければいけない。最近そういえば、ダイ大の感想でそんな話をした。
ハミィは当然として、響も奏もやさしい。
エレンを受け入れる為の取っ掛かりが、まずは食べることであるのはなんともこの2人らしい。人情が沁みる。
キュアビート初変身バンク回。
キュアビートのバトル、よく絵が動いていた。
スイプリの敵はプリキュアを倒すことを目下の目標にしているので、無関係の文脈で唐突に現れることがほぼない。前シリーズのハトプリは唐突に敵が現れる回がそれなりにあったのだけど。
ハミィも響も奏も、罪を憎んで人を憎まずの心持ちになっていて素晴らしい。エレン(セイレーン)はこれまでかなりエグい罪を重ねていたので良心の呵責が深い。ここからは反省とともに自分をいかに許していくかが課題に。
ビートの戦闘シーン、カットの感じがとてもすごかった。いやぁグリグリ高速で動く感じはとてもいい。
しかしながら、ひびかなも同じプリキュアとして手を差し伸べるのがとても善人的。赦しを与えるって感じだ。
セイレーンが贖罪して仲良くなる感じかな。お泊り会やってね(強い意志