薬屋のひとりごと

前回ラストから雰囲気はごそっと変わってまるでスパイ話のよう
柘榴宮に毒殺未遂の犯人がいるかも知れない。その疑いは他者を怪しく見せてしまうもの
柘榴宮の主、阿多妃は疑いない美妃に見えるからこそ、それに仕える美が欠けた風明を疑わしく思わせる印象を受けたよ

只人であれば穏やかなお茶会も妃の立ち場では相手の情報を探る場へ
玉葉妃側は堅実な陣容故に情報を安易に渡さないのに比べ、里樹妃側はその真逆。情報は筒抜け
けれど得られた情報から猫猫が里樹妃を小さな危機から救うのは好印象
情報は使い方次第

猫猫を使い情報を得ようとする壬氏は曲者。疑わしくても従わざるを得ない相手
柘榴宮に入った猫猫は相手からは疑われず、けれどこちらは疑い。推理に必要な情報を集めていくね
だというのに、壬氏はその辺の情報を入手済みというのは人が悪い。彼の本質を面倒な方向に判らなくさせる

だというのに、猫猫に真実の一端を掴ませるのが壬氏の変態行為とは(笑)
それは連鎖的に更なる情報を与えてくれるね。里樹妃と風明の繋がり、そして羅門と後宮の繋がり
これまでも怪しむ要素は有ったが猫猫にとって羅門は怪しい人物ではない。それでも疑わなければならない時、猫猫はどのような推理を繰り広げるのか…

そういう因果なのね

よく分からないけど父親も絡んでて結構根深い事件…？

指に蜂蜜を付けて舐めろとばかりに猫猫に詰め寄る。うーんこれは変態宦官ですねえ！
思いがけない窮地？に毒だったら良かったのにと考えがよぎるのが彼女らしいところ。そのおかげてこれまでの事件の点と点が繋がる瞬間。
そしてオヤジが昔は後宮に居たとはね。

阿多妃かっこいいな～
壬氏さまは前よりキラキラしてるね
今謎だらけ…

ロリちゃん・・・

壬氏様もうキモさを隠さなくなってしまった。。。

猫猫、潜入捜査

壬氏のはちみつプレイ

で、一番の衝撃が猫猫が17歳。もっと下かとばかり。というかマセガキじゃなかったのか

里樹妃のアレルギーとの関係性が気になるところで、里樹妃役木野さんの幼女演技が好きすぎていけないなぁ。

薬屋のひとりごと　第10話。このあたりの内容は原作で読んでいるはずなんだけど、もう全然おぼえてなくて、蜂蜜は結局何を意味していたのかよくわからんなー。

深める回であんま進展はなかった感じだなー