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    みんなの感想

    とても良い

    本日の夜実況。
    前半の大きなトピックだった「14時間と4分後」が今回の舞台。ここまでの回での謎かけは一旦すべて種明かし。

    事前に見せられていた絶望的な未来を変える為に、みらいはひーちゃんに留守番をさせたり、サファイア変身を避けたり、魔法界ではなくナシマホウ界で迎え撃ったりする。ここまでで3手。
    しかし、ひーちゃんは留守番どころではなくなるし、サファイアも「使わざるを得ない状況」に追い込まれ、2手防がれる。

    最後の1手と関連する、みらいが観た未来に対する「実はナシマホウ界での出来事だった」という真相は面白かった。
    魔法学校が背景として見えていたものだから、みらいは魔法学校が存在する魔法界が舞台だったとミスリードされていたが、実際には「魔法学校の姿をした化け物」が見えていただけだったという。アイルには裏をかかれてしまい、ここは完全に向こうさんのほうが上手だったと感じる。
    「生前の母との想い出の時間に戻りたかった」という、アイルの動機も判明。彼は黒幕であるクロノウストにバトンタッチして目的を果たし、何しろ完全に満足して退場したものだから、プリキュアたちはアイルに完敗したと言っていいなw

    このシリーズの副題でもある「未来デイズ」に、希望はあるのか?絶望しかないのか?
    プリキュアは当然、「未来は希望である」という立場で時の魔獣クロノウストに立ち向かってゆくのだけど、かく言うみらい自身も「リコやはーちゃんと一緒だった中学校時代に戻りたい」と願ったことはある。かの子さんの老い等の出来事は、その問いへの伏線だった。

    改めて観ると、中盤に大きな盛り上がりがあるというプリキュアのシリーズ構成を踏襲している。
    テーマそのものは手堅くシンプルで、「オトナ」としても、少し説教臭い「キボウノチカラ」よりは共感できるものだな。

    とても良い

    おさらい視聴。
    未来を変えるため、プリキュアたちは「あえて」サファイアに変身する。「とても良い」は、この熱いシーンをはじめとしたドラマチックな展開に対して。
    アイルに繰り返し見せられた、サファイアのプリキュアたちが地に伏す未来の真相だけでなく、ひすいの正体やアイルの動機も種明かし。

    未来には絶望しかない。アイルの動機はこの絶望に対する私怨か。
    未来に絶望したという動機は、HUGプリのクライ社長に似ている。もっとも、社長がどんな未来を避けたかったのかが語られることはなかったけど、アイルが避けたかった未来が母の死である真相ははっきりと描かれた。

    結局、私怨が動機だったとはいえ、母への慕情をもっていたアイル。
    クロノウストに石化される直前に涙を流していたアイルを、プリキュアたちはどうにか救ってあげることは出来ないか。
    母を蘇らせることは決して出来ないのだとしても。

    それにしてもHUGプリは、1クール作品ですら押さえている「動機」をなぜ描けなかったんだろうな。

    とても良い

    バッティー久々だなぁ! 数少ない生き残りだもん。
    未来を避ける方向でいつものスタイルに。でも敵が高い位置にいるから必然的にサファイアスタイルにチェンジせざるを得ない……結局はアイルの言う通りか。好きな時間へ超越できたら、どんなにいいことか、と思っちゃう。
    プリキュア達に見えた、アイルの過去。黒幕は犬だった。気付けば、はーちゃんが帰ってきていた。けど、ひーちゃんが……

    良い

    結局アイルの思惑通りになっちゃったなぁ。
    魔法つかいだった母親を亡くして、それをなんとかしたいなり、その頃に戻りたいなりか。
    はーちゃんは戻ってきたけども、かわりにひーちゃんがいなくなってしまった。

    サファイアの変身バンクもいいですね。

    もう泣かない
    もう最終章か
    時間を自由に移動できるようになるためにひすいが必要、なるほど
    詭弁だ!
    全人類に与えようとしてるんだ
    嘘だっ!
    何が起きている?
    ひすいがことはにすり替わっていてビビったが

    起こる未来を案ずる校長たち。バッティさん健在だった!
    ひーちゃんをリコパパに託し、2人で魔法界へ向かえば見た未来は変わるはず…?
    中学卒業の回想が流れ込んでくる…もう別れるのは嫌だ、とこぼすみらい。
    しかし魔法界でなくこっちに現れたアイル。あえてサファイアではなくピンクダイヤスタイルで戦いに挑む2人。
    思い出の魔法学校がしもべに!?「しもべは僕の思い出から現れる」とは…
    あの未来のヴィジョンはナシマホウ界のだったと気づいたミラクル。
    リコパパの制止を振り切って飛び出したひすい、そして巨大な力を止めるべくサファイアスタイルに変わった2人。あああ…
    未来は老いて朽ちていく絶望、昔に戻りたいと思ったことはあるだろう、そう突きつけられ動揺するミラクル。その揺さぶりをするために未来と過去が見える力を2人に与えてたのか…
    人生という本の好きなページを繰る力を人々に与えたい、それがアイルの目的か…
    わーーあのヴィジョン通りになってしまった…
    囚われたひすいがスマホンに取り込まれそうになるのを阻止する2人に流れてきたのは…アイルの過去の記憶…あれは亡きお母さんか…お母さんは魔法界の人?
    ってはーちゃん!止めるのは彼ではない?!あの犬が…時の魔獣!!
    アイルは過去へ?ひーちゃんはもういなくなってしまったの…?

    子供が泣き出しそうな絶望〆は大人プリキュアならではだなぁ~いいぞっ!もっとやれっ!(笑)

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