となりの妖怪さん

まぁ妖怪のが寿命は長いよなぁ。
ぶちおもいずれは考えなきゃいけない。
ワーゲンさんはもうご主人が高齢だから考えなきゃだもんなぁ。

ぶちおがとりあえずビールっていうのうけるw
串カツ好きでよくいくけどうなぎは見たことないな…。
悩みを打ち明けられる人たちがいるってのはいいね。

次郎の方も何やら思い出したようで。

ゆるキャンでもないのに道の駅潮見坂!?

マフラーするネッコ、たこ焼き食べるネッコ、取りあえずビール頼むネッコ…。
むーちゃんと次郎中心の作品かと思ってたけど、毎回着実に経験を積んだり思考巡らせたりしてるぶちおの方がメインぽく見えるな。

ありのまま生きたいから結婚も子供も望まない。
こういう生き方も肯定するのがなかなか今時らしいと言うか、それも芯の通った生き方でかっこいいな～と思った。

次郎は穏やかながら結構陰の有るキャラなんだなぁ。
むーちゃん明確に次郎が好きな自覚有るとは思わなかった。即答やん。
まー小学生ってそういうすぐに答えられる"今の推しくん"みたいなの持ってたかも。

生きる時間の違い。フリーレンで見た。愛する人に先立たれてから、その先を見るようになってしまったというのはよく聞く話ではあるよね…。純愛の末であれば尚更。少しでも一緒にいることで痛みを和らげられるのかな。
このアニメ、なんでこんなに神回来そうな雰囲気でこんなに弱い落とし方ができるんだ…。

百合がぶちおに対して素直に接してるのを見て、実家との諍いからくる悩みは本当に無くなったんだなと安心
一方でジローは人より遥かに長く生き（もしかしたら妖怪よりも？）、それだけ1人で抱え込むことも多くなって心配ではある。当時のことを知ってる人が少なくなるから話せなくなっちゃうんだろうなぁ
むつみのひいおばあちゃんとジローの間には何があったんだ…？

はじまりがあれば遅かれ早かれ終わりが来る、それがどんな世界でも絶対に理だけども、生の時がこうも違うとその悩み不安もとても深く大きいのかなって。そんな中で少しでも過ぎ去った時に報いや救いがあってほしいものだが、どこまでそんなパーソナルな部分に寄り添えるのか。

7.5点

奈美子役はさすがの井上喜久子さんだなぁと泣きながら見つつ、次郎坊の抱える想いが気になるところ。

食べるものも変わってるのかー
みんな観察眼すごいよ・・・
ふくざつー
ふくざつー・・・