ほっこり癒されて自分まで穏やかな幸せに包まれるこの30分の日常がたまらないな。
子供が危険な遊びで現代より簡単に死んだり不具になったりする時代。あんまり年寄りのマリラとマシュウを心配させるもんじゃない。怪我の後もマリラ達がアンに対して過保護になるんじゃなくて、いつも通りお喋りを楽しむ感じが幸せそうで良い。
屋根から落ちる時のアンの姿勢の崩れ具合や叫び声がリアルなんだけど、何か可笑しい。
ジョーシー・パイは嫌われ者なのに、何でお茶会に呼ばれたんだろう?不思議な距離感。
ちょっとつり目のルビーが可愛らしい。
ステイシー先生は立派な女性なんだけど、アラン夫人と比べるとちょっと性格がキツそう。この時代の働く女性ってこんな感じなのかな。袖が超膨らんでる。
「バリー氏に抱かれたアンの姿を見たとき、マリラの胸をその奥底までグサリと突き刺した恐怖の中で、アンが自分にとって何を意味しているかをマリラは悟った。アンが好きだということ、アンが自分にとってこの世にかけがえのない存在である事を知ったのだった。」
アン、屋根に立つ。からのバグパイプ、小鳥のさえずり、無音ときてアン落下への流れがすばらしい。ハッタリからと思ったら、本当に落ちて足首を痛めて全治6から7週間
病床でもおさげはそのままで、あの髪型はアン自身の象徴なのかと