赤毛のアン

ロマンチック好きのアンの話すこと全てにユーモアと少し毒があって面白い。
誕生日を迎えて、自分はどういう大人になるのだろうと色々想像する思春期の少女二人。初々しい。
アンとダイアナが腕を組んでブランコに乗ったり、ひっつきもっつきしながら下校する描写が良い。
ダイアナはアンの話の内容に感心してるんだと思うんだけど、彼女が目を丸くして黙って話を聞いてる様子を見ると、ちゃんと理解できてるのかなとちょっと不安になる。
物語の展開に困ると登場人物を殺しまくるダイアナ。可愛らしい外見とは違って、そういう過激なところが好き。

黄色がかった背景が美しい。

アンとダイアナのブランコのところ。右手をアンの左腕に絡ませながらこぐところをわたしは見逃さなかった
アンの妄想劇場がどこぞのイタリアオペラ。人死すぎでしょ
ダイヤ設定の指輪が赤かったし、二人が歩くところも一部パカってました