折角歌うことを決めた犬吠埼樹さん(とそれを思った姉の風先輩)が一番可哀想なので本当にまどマギ的な世界線リセットでもいいので救われてくれ~~~~……
「うどんと女子力は万病に効きますからね!」←そうなんだ!
「友達の調子が戻ったら……」言い澱む先輩。
突如自刃する東郷美森さん。『死ねない』、ってそういうことか……。精霊は、助ける存在ではなく、縛り付ける存在…。
姉として、巻き込んでしまった結果、声を奪ってしまった自責。オーディション合格の通知。残されたメッセージを聞くのは……。
現実世界でも変身できるのか!!単騎大赦へと乗り込む犬吠埼風。結城友奈さん、皆を守るための3度目の満開。結城友奈さんの2度目3度目の後遺症は一体何?
戦いは本当に終わったのか?先代の勇者は追い返すのが手一杯だったと言っていたから本当に討伐しているのであれば確かに樹海での戦いは終わったとも思えるが…。
前話の記憶障害?と思われる東郷美森さんの発言といい、東郷美森さんの足の障害ももしかすると……という疑念があるんだよな。もしこれも満開による後遺症だったとしたら、何が考えられるんだ?
サブタイトル「心の痛みを判る人」はナルコユリ(鳴子百合)やアマドコロ(甘野老)の花言葉らしい。といってもこれでググったらゆゆゆ記事がトップだったので結構マイナー寄り。調べる過程で知ったけど犬吠埼樹さんの花紋は鳴子百合らしい。要するに犬吠埼樹さんの回ですね…。
やっぱ最高だよこのアニメは
3期のために見返してたら大感情になった
世界を救う戦いのために、たった12歳の女の子の夢はもう叶えることはできない
「私たち何も悪いことなんかしてないじゃない」
神樹様に捧げた体はもう帰って来ない、その不条理さが突き刺さる風の呟きは胸が痛い
樹がお姉ちゃんの頼れる姿を見て自分も一人で歩くために、がんばれる理由のために歌うという目標も、その先の歌手という夢ももう手にできない。
樹のオーディション音源の声は希望に満ちていて、だけどそれは絶望の闇をより色濃くするもので、風は自分が樹を勇者部に入れた事実との間で壊れてしまう
自分を責める風を樹は、勇者部があったからみんなに出会えた、歌いたいって夢を持てたって言ってくれた
風以上に樹自身が一番つらいはずなのに、そこで姉を救う優しさを見せられてしまったら、もう何が正しいのか、どうすれば良かったのかわからない
絶望と優しさのコントラストは心を空っぽに放心させて、涙と悲しみで満たすものだった
もうとっくに運命の引き返せないところまで来てしまった悲痛が刺さる
樹の勇者部に入ってよかったよはまだ自分自身も受け入れ難い現実の前でせめて姉のつらさを和らげてあげたい気持ちを感じるから良いけれど、友奈は同じ台詞でも芯の通った強さを感じてしまってそれが余計につらい
ガチで狂う…
風の迫真の演技で泣きアニメと化す
犬吠埼姉妹ー!?
勇者部のみんなのメンタルがもうボロボロ…
樹ちゃんの歌を被せてくるのは卑怯
☆☆★(2.5)
そりゃ風先輩は自分を責めるよな、と思った。あと風先輩があまりにも泣くから樹ちゃんが泣きたくても泣けないのでは……とも思った。夏凛も自分だけ後遺症がないことに引け目を感じそう。死ねないって不死の身体になるとかじゃなく、死ぬのを絶対止めてみせる!(物理)みたいな感じなんだね……。
風先輩……………………
同じように2つ下の妹がいる姉なのでボロボロ泣いてしまった
やはり予想通りのシステムだった。
思った通りの話なのに泣けた