本日の夜実況。
きららの世話焼きなところ、ツンデレっぷりがとてもよい。ツンデレなところは以前からあったけど、はるかのことをここまで気づかう意外な一面。
きららは元々、休み時間にもデザイン画を描かなければいけないほど忙しい。この忙しさを踏まえて、きららの親切は相応に尊いものであると思いながら観ていたところ。
ここまでの回にも、はるかの努力家な描写はあった。
それが「努力型主人公」の範疇を逸脱しているなと、前回も薄々感じられたが、決定的なのはこの回。
本日の朝実況。
今後の回でたびたび出番のある、はるか手作りの正装用ドレスの完成。
はるかは自分でも言語化できない、この時点では言わば概念上の存在である「プリンセス」に、憧れているだけでなく努力次第でなれると思っている。夢への「本気」が桁違いなものであることが段々分かってきた。ドレスアップキーが彼女をプリキュアに選んだのもうなずけるというもの。
今朝は偶然だけど、キュアスター役の成瀬瑛美さんの話をした。プリキュア好きが高じて、本業が声優ではないにも関わらずオーディションで主役に抜擢された方。多くの女性声優が目標とするプリキュア役になった彼女を「努力の人」と評するのは簡単だけど、根底にあった「自分はプリキュアになれる」という信念が、はるか同様の桁違いのものだったのだろう。プリキュア役どころか、プリキュアそのものにもなれると言っていたと聞くw
話が逸れたけど、はるかが並外れた努力家であることと同様、きららの人情家という意外な一面もこの回で分かる。
みなみが意外な優しさを持つことが既に描かれていることも含め、プリンセスそれぞれが見た目通りではない一面を持った、深いキャラクターであるとわかる。
神回。こういうのでいいんだよ。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
設定に書かれている「夢を叶えるためにがんばる気持ちはだれにも負けない」などという言葉では全く収まらない、努力の申し子のような子であることが、観ているこちらにも段々わかってきた。
「二兎を追う者は云々」などというぬるい教訓は、姫プリには存在しないw ドレスの手作りという途方もない目標を、プリキュア活動や勉学と両立した上で成し遂げられてしまったら、そう言うしかない。
メンタルの強さのアピールが、苦境逆境に強いこの主人公への信頼に、のちのちつながっていく。
それにしても、ミス・シャムールのプリンセスレッスンである。
「フレキシブルな空間」にはシャムール先生が生み出した、見本となるたくさんのドレス、レトロな足踏みミシンなどなど。
「自分のデザインを考えるのよ~ん」どんな無茶ぶりをされてもノリノリである。この方も器が大きい。
夢に向かって頑張る子を、信じて見守るのも、頑張りすぎを心配したり一緒に喜ぶのも応援の形よね。
3人がいい関係になっててよき。
きららちゃんほんとかわいいすき!
前作ならプリカードであっという間にドレスアップしたであろう…w 洋裁未経験者が一からドレス手作りってこれまたすごいなぁ。ドレス作りも勉強もプリキュアも全力で頑張ってフラフラだから、きらら同様すごく心配した。。
きららもみなみもはるか大好きだなぁw
ロックのフードについてる目は表情変わるのか?最後笑ってるように見えたが…
(2015/4/8)
はるはるのがんばりがよかった。お約束の邪魔は入るだろうけど、パーティーも上手くゆくといいね。