昨晩の夜実況。
ドーナツ回(12話)もきららの当番回だったけど、今回はネタ回ではなく、本編に絡んだ実質的な最初の当番回。
レッスンが十分であれば、ショーの前日は何もしないぐらいにリラックスするのが良い。最初はきらら自身がそう言っていたのに、母との共演という状況に気負って、「らしくない」練習を始めてしまった。母はそれを見抜いてか、本番前日に関わらずみなみとはるかをお泊まりさせてしまうのだけど。
きららの母スーパーモデル・ステラは、きららに友達が出来たことを過剰なほどに喜んでいた。きらら自身は決してコミュ障ではないのに、モデル業に打ち込むあまりにろくに友達を作ってこなかった様だから。きららに初めてと言っていい友達が出来たからこその、偉大な母の親心。
前回のみなみ回同様、プリキュア本人の夢が描かれた。
姫プリでのプリキュアは「夢の守り手」だけど、この回を含めたミラクルドレスアップキーのシリーズは、プリキュア自身の夢にフォーカスを当てて掘り下げていることに気づく。
ドーナツ回同様、普段は達観してクールに見えるきららがこんなにも熱い。夢がプリンセスを熱くさせる。
本日の朝実況。
ミラクルドレスアップキーは、プリンセス「自身」の夢から生まれるもの。
夢を持つ者だけが夢を与えられる存在になる。夢の守り手であるプリンセスプリキュアにとって、自身の夢を叶えることも同様に大切なこと。
ステラは娘との共演という夢を叶えてしまったが、トップモデルとしての娘と共演するという、次の夢が生まれた。
夢は目標と言い換えていい。新しい夢を常に持ち続けられる者こそが一流であるということか。
きららの誕生日だったので、大事な当番回のひとつを視聴。
本番前にリハーサルせずに休んでいるきららを見て「やはりきららは器が大きいなw」と思ったが、大舞台の不安から結局自室で練習してて「らしくないな」とも。普段のきららの自信に満ちた態度がとても好きだけど、自分を鼓舞する為の態度だったことがこの回に改めてわかる。
今のきららに必要なのはリラックスであると察し、様々な根回しをするステラの親心が泣かせる。泣きシーンじゃないのに実際泣いてた。
以前の感想でも言ってるけど、「シューティングスター」の語感がとても好き。
舞台では既に「スタープリンセス」の名で呼ばれているきららと、「アフロディテ」とも呼ばれる大モデルである母ステラ。シューティングスターキーは、ふたりの親子共演という夢が結晶化したしたものだった。
そんな素敵な由来がオチだった今回の脚本は、ヒーリングっど♥プリキュアのシリーズ構成を務めた香村純子さん。何度も観ているこの回だけど、改めて視聴してなるほどと納得。
シューティングスターのキーが現出する演出、めちゃくちゃ良かった。
夢が叶えば次の夢、いいね。夢の大きさは自分に応じで変わるものだからね。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
ミラクルドレスアップキー、シューティングスターを手に入れるまで。
プリンセスプリキュアの使命は「人々の夢を守ること」だけど。どうやらミラクルドレスアップキーは、夢の中でも特に「プリンセス自身の夢」によって生み出されるものの様だ。
飄々とした母、ステラの夢は親子共演。早々に叶ってしまったけれども、もっと上のステージ、次の夢を貪欲に求めるのは一流ゆえ。
今回のステラのような、お茶目なところもある切れ者といったキャラは、大原さやかさんのはまり役と思う。出番は多くないが、きららの精神面でのルーツであり、本作に欠かせないキャラ。
シューティングスターの語感がすごく好き。次回、フローラがリリィキーを手に入れれば、思い出深い「あの技」が使えるようになる。
きららちゃん回〜
前回のみなみさんもやけどOPと変身キメ台詞の差し替えいいよね。
きららもママもかわいかったしきららママの夢が共演だったのはウルっとしてしまったね
お、きららOPだ!変身バンクもきららセンターになってたし。
てか、トワイライト達に普通に身バレしてるけど大丈夫なんかな。。(このシリーズに始まったことではないがw)
ステラときららはいい感じの親子だなぁ。
さりげなく戦いを見守るゆいちゃん可愛い。
(2015/5/24)
親娘で似せているね。ステラさんの夢がちょっと小さい感じがした。
悪い感じの話じゃなかったけど、パワーアップアイテムを今度はきららが手にするためにだけ考えたストーリーって感じだな。
きららちゃんとママンの心温まるお話。にしても、きららちゃんて本当に出来る子だね。