何という熱量。
去る者達と残る者達。
潮は晴れて家族水いらずの暮らしに。
とら、戻って来いよ…小山さん最高だった。
途中で中だるみがあった気もするけど、終盤の全てが一点に収斂していくエネルギーはすごかった。原作がそうだったからでもあるけど、映像ならではの迫力が味わえてよかったです。
最初から最後まで徹底して悪という白面は敵役として大好きなキャラだ。(逝くときにちょっとあるけど)
禍々しい感じも絵からもエフェクトのかかった声と演技からも感じられて非常に満足。
やはり惜しむらくは圧縮とカットされた話しがちょっと多すぎた。全てやろうと思うとものすごい時間とお金がかかるのはわかってるからしょうが無いんだけど…とはいえやっぱり残念。
そんな中でも唐突感があった流やヒョウさんもうまくまとめてくれたし、全体としては楽しめました。
オマモリサマもやっぱり好き。
白面側。嫉妬なのか。もうなりふり構わない白面。刺さってた理由がようやく。トラ…回収していく。きれいに終わらせたんじゃないかな
尺不足でした。全巻分アニメ化するならせめてもう1クールは最低でも必要だったろうに、詰め込んで、取り零されて、非常に勿体無い。
濁った邪な気から生まれ、何故自分は明るい場所にいる彼らと違うのかと白面が語りだしたのでてっきりうしおの言葉で改心する展開かなと思ったら、自ら最も感情を伝えていた眼球を潰してしまうとはたまげたなぁ。白面は最後まで完全な敵でしたな
とらの中に槍を隠すというのは壮絶。ホントこの二人でなければ白面を倒すことは出来なかったんだろうな。
死の間際に「もう食ったさ。腹一杯だ」と答えたとらは幸せに逝けたんだろうな。ラストのうしおとの掛け合いのように、もう少し二人の日常を見てみたかった気がするけど、結局うしおが人間でとらが妖怪である以上親友になることは不可能だったんだろうな
なんだろう
話自体なんら悪くなかったのに全体として硬いままだったイメージだよね
TERAなんとかと違って絵面自体は問題なかったと思うのにこの硬さはなんだろうね、演出に問題あったのかな