塔子さんと同じタイミングでうるっときちゃった
最後に「白いカラス」になる回
これは泣ける!
なんて温かい家庭なんだろう。
そして、今までも見えないものを指摘されても、スルーしてきてあげたんだろうと思うと、深い愛を感じる。
この話タイトルからして一番のお気に入りかもしれない。泣いた…
塔子さん目線のお話だったけど、本当に優しい夫婦の元に夏目が来れたことをうれしく思わせてくれるお話だった。
子供はいなくても幸せで、寂しさがあったわけでもなかったけど、夏目を守りたいって気持ちで引き取ってくれた二人は本当に優しい。
「白いカラス、美しく、白く光って見えにくいのね」ってセリフに優しさと温かさが詰まっている。
塔子さん、正ヒロインだなぁ。
夏目はこの二人のところに行けてよかった。改めてそう感じさせてくれる話だった。
夕飯のリクエストや水族館のデート描写、旅行後の会話が二人の生活が満ち足りていることを存分に感じさせてくれる。あの年齢で子供が居ないとなると何か不幸に感じている部分もあるのでは?と勘ぐってしまうけど、塔子さんは他の親子を見ても自分だったら我儘を許してしまうと楽しそうに想像するだけで羨むことはないんだよね。滋さんにしても夏目を引き取ったのは彼なら自分たちの子供に相応しいとかの感情ではなくて、夏目を守りたいという感情で熟慮の末に判断する姿勢。
でも二人で満ちているということはどちらかが欠ければあっという間に不幸になってしまうということでもある。その象徴として一羽で居る姿の烏がいい味を出している。塔子さんはその姿に滋さんを失った自分を想像してしまうけど、藤原家に新たに加わった夏目は白い烏と一緒だと告げる。視聴者にはそれがどういう事か判ってしまうから、夏目はもしかして普通じゃないものが見えるのではと塔子さんが思ってしまうのでは?と危惧してしまうけど、塔子さんは「白く光って見えにくいのね」ととても素敵な考え方。
藤原夫妻と夏目貴志、出会うべくして出会ったような組み合わせであることがよく判る話でした
白いカラスは塔子さんには見えない。
ええ話やなぁ。やっぱり夏目のヒロインは塔子さんだな!
塔子さんかわいいなぁ。塔子さんの話か。子供がいない事情は語られないな。穏やかな生活。滋さんが見つけたのか時か。塔子さんは全くもう。塔子さんの若いころ見たい。塔子さんの旅行。髪を降ろした塔子さんも素敵。相思相愛過ぎる。素敵すぎる奥さんだ。この二人側の話か。やっぱり遠く感じるんだろうな。いつかは家族に。白いカラス。優しい塔子さんらしいいい解釈だ
な、泣いてないし!
塔子さんと滋さんが優しくて、温かくてもう…
塔子さん主観だから、妖やかし者は登場しないし、白いカラスも描写されなかった。
塔子さんは一人で暮らしを楽しめる人だけど、やはりどこか寂しさを感じていることも自覚していたから、夏目を引き取ることに賛同したのかも。でも、すぐに決めないで丁寧に事を進めたのは分別をわきまえた大人だなぁと。
前から思ってたけど、EDのAimerの歌声はすごい。情緒に深く訴える声の持ち主はそうはいない。久々に「持ってる」シンガーが現れたなぁと。
夏目が来る前の藤原夫妻の話。塔子さんも滋さんも素敵過ぎる...あんな夫婦で一生を一緒に過ごせたら凄く幸せだろうなぁ。
2021.09.12
とうこさんも、しげるさんもほんとにいい人たちだ。優しくて思いやりがあってあったかい。理想の関係性
やっぱりこの話は涙腺がもたない(T_T)
やっぱり心当たり暖まる
塔子主観回
最後の夏目に見える白いカラスすら描かない徹底ぶり。
2本の傘が3本。納戸化した部屋が片付け。せっかく灯の無い2Fのカットを入れたのだから、灯の灯ったカットも入れて欲しかったのです。
突然の雨を知らせる夏目から昔の助けたカラスを思い出す塔子。共通項はぼっち。夏目とカラスを重ねながらも、滋と塔子を白い鳥に例えたり、白いカラスが見えない塔子と夏目との間には明確な境界線。
夏目が来てから滋が肉を提案しましたが、2人のとき揚げ物だったし、夏目加入後も朝食とはいえ焼き鮭という不整合。
レイコと滋(幼年期)の話はアニメでありましたっけ?