なのはさん、ガンダム味がますます増してきましたな。
なのはシリーズらしい展開ではあるけど…
短絡思考で聞き分けのないおバカ妹のキリエが、暴走しないで最初から平和的相談で支援と救済を求めていれば全く争いもトラブルも被害も無かっただけの話なのに…
イマイチその結論に至った動機の部分が弱いのが少し残念だよね。
異世界にまで来て、自身の浅はかさを露呈して大迷惑を掛けて^^;
大切な人のためなら何をしても構わないって思考は少々極端がすぎる。
挙げ句に友人で最大の理解者だと思われたイリスに騙されて、事態は急転直下の大事に。
キーとなるユーリのことも気になるけど、なのはの猛反撃と事態の収束、そしてなによりアミタ・キリエ姉妹の家族と故郷の命運の行方は気になるところだ。
今年公開の続編は楽しみだ。
なんかバリアジャケットがガンダムみたいで良かった。話はいつものなのはという感じだった気がする。
壮大な前フリだから何ともだな。2Pカラーと戦わせたかったのは分かる。後編に続く!
悪くはないが良くもない
・なのはさんがめっちゃ"ヒーロー"してた!こういうなのはさんが見たかった!
・制作発表から4年かけて前編のみ、後編は来年ってどういうこと⁉︎
・過去作品を振り返るショートムービーは週替わりってどういうこと⁉︎
・フェイトがレヴィにかけた言葉は素直にいいと思った。
・キリエの、目的のためには手段を選ばない行動が、土壇場でブーメランとなって自身に返ってくるドラマはよかった。
・戦闘シーン多過ぎ。減らせば一本にできたのでは?
・夜の戦闘シーンが多く、率直に言って見づらい。
・全体的に緩急に乏しい印象。
・ストーリーのプロットはA'sに近く、「またこのパターン」感はある。
・StS以降の都築作品に多かった「新キャラ出し過ぎてとっちらかる」感は控え目。